【入荷速報】三郎丸はアイラを超えたか?秩父ウィスキー祭2026限定ボトルが魅せる『昭和レトロ』
2026.3.03
『昭和レトロ』という言葉に込められた、記憶を揺さぶる三郎丸の真髄
「とりあえず、三郎丸なら全部ほしい」 1月の蒸留所訪問以来、私はこの蒸留所の虜です。

「Saburomaru 三郎丸 2021-2025ヘヴィリー アイラピーテッド 秩父ウィスキー祭 2026」
紹介にポツンと記された『昭和レトロ』という一言。
どこか懐かしく、それでいて温かい。
そんなニュアンスがこの1本には凝縮されています。
テイスティングノートにある「漁網」や「ディーゼルオイル」、「新品の牛革製品」といった言葉たち。
汗を流して働く人々の気配を感じさせる力強い香り。
相反するような紅茶の高貴な香りと混ざり合い、
これこそが、かつて日本中に溢れていたあの活気ある時代の空気感そのもの。
1stフィルのオロロソスパニッシュオークバットという贅沢な樽を使いながらも、単なる「樽勝ち」に終わらないのは、三郎丸の革新的なポットスチル「ZEMON」が生み出す原酒の圧倒的なポテンシャルがあるからこそ。
力強さの後にふわりと顔を出す「飴玉」や「バブルガム」の甘みは、子供の頃、汚れた手で握りしめていたお小遣いの記憶を呼び起こすような、切なくて温かい『昭和レトロ』な多層感に満ちています。

【完全網羅】公式テイスティングノート
天才カスクハンター北梶剛氏によって綴られた、このボトルの魅力。
(この人のテイスティングノート天才すぎる!!)
【香り】 正山小種紅茶、泥炭の煙、焚き火、ヨード、ディーゼルオイル、牡蠣のスモーク、漁網、新品の牛革製品、後から飴玉、バブルガム、ヘーゼルナッツアイス。
【味わい】 煮りんご、大麦糖、イチジク、ドライアプリコット、アカシアの蜂蜜、紅茶、貝の干物、アンチョビ入りオリーブ、樹脂、オイリーでフルボディ。
【フィニッシュ】 チョコがけオレンジピール、ベルガモット、甘い灰、乾燥茶葉、ヒースの花。長く続く。

広島のカウンターで、新時代のジャパニーズを
北梶氏もコメントされている通り、このボトルは「アイラモルトの中期熟成にも引けを取らない」です。
これは、アイラモルトが好きな人は、ぜひ飲みましょう!
58度という力強さの中に潜む、懐かしくも新しい『昭和レトロ』な世界観を、ぜひ広島のBar Little Happinessで。
出逢いは必然。Rum&Whiskyの世界へようこそ。
【この記事を書いた人】
谷本 美香(Mika Tanimoto) 株式会社 Little.m 代表取締役 / オーナーバーテンダー
広島県広島市で20年続くRum&Whisky専門店「Bar Little Happiness(リトルハピネス)」店主。
2006年の創業以来、ウイスキーとラムの感動を伝える専門家として活動しています。
バックバーには1,000本を超える希少なレア銘柄から、地元広島の「桜尾」まで幅広く取り揃えています。
• 多店舗経営: 本店に加え、カジュアルに愉しめる姉妹店「Rum&WhiskyハイボールBar」を直営。
• オンライン事業: 全国へ厳選ボトルを小瓶で届けるオンラインショップ運営。
• 執筆・情報発信: 専門コラム【ウイスキーとラムの手帖】を執筆。
・創業ストーリー:22歳、ワーキングプアだった私が見つけた光
Definitely very recommended, I hope to be able to come back here in a future Japan trip! Thank you so much, cheers from Italy!