【特集】リトハピという場所ができるまで
2025.5.08
リトハピという場所が、どのように形づくられてきたのか。
19年という時間の中で揺れ、悩みながら積み重ねてきた、
経営と在り方の軌跡を、3つの視点から綴りました。
▶︎▶︎【前編】「すべてのお客様に届ける」を、やめた
売上や評価が積み重なる中で、心のどこかで擦り減っていた違和感の正体。▶︎【中編】組織化を、手放した
理想と現実のあいだで揺れながら、それでも「こう在りたい」と思い続けた経営の話▶︎【後編】ひとりで、続けると決めた
ひとりで続けるという選択の先に、ようやく見えてきた「納得」のかたち。
*写真は、ニュージーランドの夜空に現れたオーロラの下で撮影したもの。
その下に立っているのは、私自身です。
めったに見られない、奇跡のような光と色。
ただ空を見上げていたその時間ごと、今も鮮やかに記憶に残っています。
自然が静かにかたちを成すように──
リトハピという空間もまた
迷い、揺れながら、いつしかそう“在る”ようになっていたのだと思います。