【拝みたくなるウイスキー】桜尾の「広重コレクション」が、広島のバーカウンターを照らしてる件。
2026.2.17
ずっと楽しみに待っていた「シングルモルトジャパニーズウイスキー桜尾シェリーカスクHIROSHIGE COLLECTION」をゲットしたので、皆様にシェア!
もう、このボトルを眺めているだけで、お店の運気が爆上がりしている気がします。

■ これぞ「飲むパワースポット」? 縁起の良さ
このラベル!
江戸の浮世絵師・歌川広重の「七福神宝船之図」が描かれています。
七福神といえば、商売繁盛や長寿、福徳をもたらす神様たち。その神様たちが「宝船」に乗っているという、まさに幸福と繁栄の象徴、縁起物の極みです。
さらに、この商品には飾って楽しめる「波柄の扇子」までセットになっていました。
波柄は、 扇状の形にあやかって「末広がりの幸運」の文様とされています。
また、無限に続く波の文様には子孫繁栄や未来永劫などの願いが込められているらしい!
瀬戸内海の穏やかな海風を受け、1918年から広島の地で歩んできた桜尾。
一度は途絶えたウイスキー造りを、知識ゼロのプロジェクトチームが「伝統と革新」を胸にゼロから復活させた…そんな彼らの歩みと、これから先の未来へ続く想いが、この波柄に重なって見えてきます。
ウイスキーを味わうだけでなく、日本の伝統美を「見て楽しむ」こともできる。
海外のお客様のお土産にも喜ばれそう!

■ 1918年から続く、「今」の桜尾蒸留所
1918年に広島の沿岸部で創業して以来、桜尾が大切にしてきたのは「伝統と革新の融合」。
今の蒸留所を建てる際、ウイスキー造りは一度休止しており、ノウハウを持つ社員もいない「ゼロからのスタート」だったそうです。
そこからの快進撃が本当にすごい。
最近では、リーズナブルなライン「ソガイニ」を発売して話題になりました。

あの規模の蒸留所で、あの価格のフルジャパニーズを安定して出せること自体、桜尾の驚くべき先見性と戦略を物語っています。
桜尾の活動は、お酒造りだけにとどまりません。
- 地元資源を守る: 宮島の「ハマゴウ」自生地の清掃や、希少な「ジュニパーベリー」の森の育成。
- 広島産の麦への挑戦: 2023年には世羅産の大麦麦芽を使用したウイスキー製造を開始し、地域振興の協定まで締結しています。
「地元資源を活かし、守ることは使命」と言い切るその姿勢。
まさに広島の誇り!!

■ 第二蒸留所のオープンで、桜尾は「伝説」へ?
そして、ファンの間で噂の「第二蒸留所(桜尾フォレストサイト)」が今年中にもオープン予定とのこと!
これができたら、現在この小さな桜尾蒸留所で造られているウイスキーは、より希少で「特別な立ち位置」になるはずです。
山崎蒸留所が世界的なフィーバーを巻き起こしたように、いつかこの広島にも、世界中からウイスキー好きが押し寄せる…!!
なんて未来を、妄想して、楽しんでいます。

■ 公式テイスティングノート
グラスに注ぐと、深い赤みを帯びた濃い琥珀色が広がり、トップノートは干しブドウの香り、口に含むとビターチョコのようなほのかに甘い香りが広がります。
熟したイチゴやリンゴのような甘味にスパイシーな味わい、ほのかな塩味とかすかに感じるピート香の余韻が長く続きます。
アルコール度数60%なのに、驚くほど口当たりが柔らかくてライトに楽しめる。このギャップがまた堪りません。
空港免税店と蒸留所ビジターセンターでの数量限定発売という超レア物ですが、ぜひその「縁起」と「広島の魂」をリトハピで。
「広島のウイスキー、今、最高に面白いですよ!」
出逢いは必然。Rum&Whiskyの世界へようこそ。
【谷本からの補足】 この桜尾広重コレクションに関する記事は、公式情報が少ないため、一部谷本の個人的な考察や解釈が含まれています。 ご了承ください。
【この記事を書いた人】
谷本 美香(Mika Tanimoto) 株式会社 Little.m 代表取締役 / オーナーバーテンダー
広島県広島市で20年続くRum&Whisky専門店「Bar Little Happiness(リトルハピネス)」店主。
2006年の創業以来、ウイスキーとラムの感動を伝える専門家として活動しています。
バックバーには1,000本を超える希少なレア銘柄から、地元広島の「桜尾」まで幅広く取り揃えています。
• 多店舗経営: 本店に加え、カジュアルに愉しめる姉妹店「Rum&WhiskyハイボールBar」を直営。
• オンライン事業: 全国へ厳選ボトルを小瓶で届けるオンラインショップ運営。
• 執筆・情報発信: 専門コラム【ウイスキーとラムの手帖】を執筆。
・創業ストーリー:22歳、ワーキングプアだった私が見つけた光。
「ウイスキーもラムも、作り手の想いに触れたとき、もっと美味しくなる」
Definitely very recommended, I hope to be able to come back here in a future Japan trip! Thank you so much, cheers from Italy!