ダークラムについて 段原BARリトスタブログ
2017.1.27
皆様こんばんは。本日も河野が営業致します。
1月があっという間に過ぎて行きましたね。
思えば1月は毎週末、雪だ雨だと一人で大騒ぎしていたような。
今日は先週までに比べたら大分暖かいと思いますが、さて雨が降るのかどうなのか。
さて今までホワイトラム、ダークラムについてお話ししてきましたので
今回はダークラムのご紹介です(^ ^)
ダークラムとは
基本的にバーボン樽などで3年以上の熟成をしたラム。
過去にウイスキーやブランデー等が手に入りにくかった時代に代用品とされていたようで
何と、実はゴールドラムと併せて9割が輸出用なのです!!
ラムを作っている地元の人達はほぼホワイトラムを飲んでいるんですって。
ちなみに当店で扱っているラムのほとんどは、このダークラムです。
魅力は何と言っても多様性!
作っている国、宗主国、作り方、樽、熟成方法、の違いの組み合わせで多種多様な風味が出来上がります。
「ラムとは味のバリエーションがもっとも多い蒸留酒である」というのもうなずけますね。
樽熟成をしている蒸留酒ということでウイスキーの魅力とも共通する所があると思います。
当店で扱っているダークラムは20本以上あるので、
当店でお気に入りのものを見つけてみて下さい。