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ストラスアイラ12年 広島BARリトハピブログ

2016.8.28

皆様こんばんは!リトハピの河野です。
昨日のブログでボウモアテンペスト(大嵐)をご紹介した呪いなのか何なのか、

今日は雨からのスタートになってしまいました💦
怖い話にハマっているおかげで、最近は都合の悪い事は全て

「呪いのせい」で片付けてしまいます、便利な言葉ですね(笑)

幽霊見てみたい!

さて、根暗な話はここまでにして今日はストラスアイラのご紹介です。

ストラスアイラはリトハピでも人気の、甘さがありバランスの良いスコッチウィスキー。

林檎や蜂蜜、バナナ、麦の甘さと香ばしさのニュアンスがあり、

ウイスキーを飲み慣れていない方にも大変勧めやすいです。

シーバスリーガルというブレンデッドウィスキーの

メインの原酒に使われていることでも有名ですね。
スペイサイドというエリアに蒸留所があり、このあたりで作られるウィスキーは華やかで繊細な味のものが多く、

銘酒が生まれる場所としても知られています。

創業は1786年でスペイサイドエリア最古の蒸留所と言われています。
仕込み用の水はブイエンという池から引いているそうですが、

この池には夜な夜な水の妖精「ケルピー」が現れ池に近付く人を溺死させるという伝説があります。
以下抜粋↓

「ブイエンはケルトの妖精であるケルピーによって守られていると地元では信じられている。

ケルピーは水の精で馬の姿をしており、

手綱をつけた若い馬の格好で道端に佇んで、

歩き疲れた人を待ち受け、

うっかり背中に乗ると

そのまま川をめがけて疾走し、

水深が一番深いところまで潜ってしまい、溺死させる。

さらにその人間の体を、

内臓を残して食べてしまう」
・・・という赤兎馬も真っ青のパワー系妖精ケルピーさんの仕業により、

「ストラスアイラの隠し味は人間である」などどいうブラックジョークも

あるくらい美味しく仕上がっております。

ちなみにストラスアイラの旧ボトルがこちら

こっちの方が個人的にはダークな印象で、妖精伝説ともマッチしたデザインだと思うのですが。

味のイメージは現行のボトルの方が合ってますね。

飲んだことのある方も、こんなエピソードを思い浮かべながらもう一度

試してみたくなったでしょう(笑)

リトハピは本日も営業しております。

ご来店をお待ちしてます(^ ^)