伊達 広島BARリトハピブログ

Categories ウィスキー

皆様こんばんは!リトハピの吉川です。

あっという間に土曜日ですね!!

本日紹介させていただくウィスキーはこちらです!

ニッカの「伊達」です!

ニッカには蒸留所が2つあり、1つはドラマのマッサンでも有名になった北海道の余市蒸留所と

もう1つが仙台宮城峡蒸留所であり、そこで造られている「伊達」は宮城県限定のウィスキーなんです!

「伊達」はニッカ独自のカフェモルトとカフェグレーンの特徴を生かしたブレンデッドウィスキーなんですが…

皆様、カフェモルト?カフェグレーンって何?コーヒーとなんか関係あるの?って思いません??私は最初そう思いました😅

ここでいう”カフェ”はウィスキー製造で用いる”カフェ式連続式蒸溜機”という旧式の機械ことで、コーヒーとは全く関係ありません!

私…恥ずかしい…(ー ー;)でも今はもう理解しているからいいんです!!開き直っていきましょう!

この機械は今では世界的にも珍しい物で、当時マッサンが本場スコットランドに負けないウィスキーをつくろう!という想いで1962年に導入されたんですね。いまも現役で動いているそうですよ!

そうなると、どんなお味なのか気になりますよね?

ここで表現が乏しい私に代わって、ニッカのブレンダーさんがこう仰っております。

“モルトはひとつひとつの綺麗で華やかな花。カフェグレーンは花を包み込むカスミ草。

カフェグレーンがモルトを包み込んで、ブレンデッドという花束となる。”

くぅ〜!!こんなお洒落なこと言ってみたい!!

知識だけじゃなくお客様に伝わる表現力も勉強しなくちゃいけませんね(>_<)

「伊達」に興味がありましたら是非、飲んでみて下さいね(^ ^)

本日も皆様のお越しをお待ちしております。

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