スコットランド出張記・ローズバンク蒸溜所編 Rum&WhiskyハイボールBar 広島バー ラム酒バー
2019.1.21
こんばんは。
Rum&WhiskyハイボールBar・オーナー谷本です(╹◡╹)
今日も元気に営業します!
(17日 19時から24時までの短縮営業)
スコットランド出張記・続編!
ローズバンク編
1840年に建設され1993年まで操業。
ローランドの伝統的な蒸溜方式である3回蒸溜。
と、ローズバンクについて書こうとしたところで、閉鎖していて3回蒸溜ということくらいしか知らない自分に気が付く汗。
色々、ネット検索しても、いまいち情報が出てこない。。。
出てきたのは、
・「ローランドの王」と呼ばれていたこと。
・ウイスキー評論家のマイケル・ジャクソン氏が、「疑いもなく最高レベルのウイスキー」と評した品質。
・評論家のガヴィン・スミス氏も「これほどにエレガントで、フローラルで、アロマティックなウイスキーは他にない」と賞賛
1980年代から1990年代、ウィスキーはあんまり人気がなくて、どんどん潰れてしまっていますが、
その中でも、ローズバンクはとても評価が高かったことがうかがえます!
そして、このローズバンク。復活するとの噂❤️
道路沿いに突如大きな煙突みたいなのが!!
近くに行くと、結構廃墟化しています。
厳重に施錠。
目の前は川で、川の向こう岸には、
跡地がホテルとレストランみたいになっていました。
中はこんな感じ。
2階もあるみたい!
店員さんによると、嘘か本当かよくわからないけど、ここは昔、貯蔵庫だったらしい。
なんかの意味があるのかないのか分からないけど、大きな鈴?みたいなのが!!
ゲーム機とかもあって、昔の面影は全くない。
帰り道、川の向こう岸から。
廃墟と化している方は、落書きされてたりして、
中が見たい!!!
けど、厳重で全く入れない・・・
少しの隙間から覗く。
覗く。
!!
うーん!!!!
入りたい〜〜!!!!
もちろん入れないので、周りを散策!
ウィスキーのボトルをモチーフにしたオブジェが道路沿いに。
いつ作られたものなんだろう?!
このローズバンク蒸溜所復活の裏話。
2008〜9年のホリデーシーズン中に蒸溜所跡地からポットスチルとマッシュタンが盗まれてしまったそう。
え。。。どうやってあんな大きいもの盗むんだろうか・・・汗
謎だらけですが、大きな会社が、この伝説の蒸溜所の復活に多額の資金を投入して、本格的に動き出しています!
設計図のプランを見つけたので、載せておきます(*^^*)
似たような現在の風景も(^^)
復活が楽しみ❤️
今夜もありがとうございました(๑╹ω╹๑ )