ボニン アイランズ ラム 段原BARリトスタブログ
2017.3.24
皆様こんばんは。
リトスタの河野です。
前回お話しした小笠原ラムの続きです。
小笠原諸島では昔からラムが島民のソウルスピリッツ(地酒)でした。
第2次大戦後にアメリカ領になってしまってからラム造りが途絶えてしまったので、
戦後の村おこしのためラム酒製造を復活させようと
1992年に設立されたのが小笠原ラム・リキュール株式会社です。
そんな同社が復活させたラムが
ボニン アイランズ ラム
「なぜボニン?」と思って調べてみると、
小笠原諸島は別名ボニン諸島とも言われていて、
江戸時代の言葉で「無人島(ぶにんじま)」に由来するそうです!
製法が焼酎に近いため若干の焼酎っとぽさを感じます。
甘さは強いのですが、キレがあるので飲みやすいです。
ロマンの詰まったラムですからこいつをロックで飲むも良し、
カクテルベースに使うもよし、どちらにしても個性的な味を楽しめますよ。
ホワイトラムの種類もだいぶ増えましたので、
是非色々飲み比べてみてくださいね。