お店の経営と一緒に働く仲間の満足とお客様満足 広島駅段原バー リトスタブログ

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こんばんは。

オーナー谷本です。

サントリーさん主催の講演会に行って来ました。

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15分前に行ったのに、何と一番乗り・・・汗

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とっても興味のある題目だったので一番前の席をゲット!

講演慣れされている方だったので、1時間オーバーあっという間でした。

その中で、2025年には、250万軒ある中小企業が127万軒に減少するというデータがありました。

ビジネスの10年生存率は4%と言われている中、どうにか10年以上持っているけれども、本当に恐ろしい・・・。

この講演会の内容はFLについてだったのですが、私は感覚的に、全てを総合的に金額に直して様々な意思決定をしているけれども、こんな風に綺麗に数値化したら、一緒に働く仲間にもわかりやすいなと、とても勉強になりました!

サントリーさん、お世話になりました!!

飲食店を経営する上で、

お客様満足と、働く仲間の満足会社の満足を3つ綺麗に満たすことが出来たら、とってもハッピーで美しい形なのですが、

何かしらで歪になってくると、どこかの満足が不足して崩れていきます。

人生をかけて、この仕事に向き合っていますが、経営者としての採点表は、「売上=お客様の笑顔の総和」と「一緒に働くメンバーのモチベーションの高さを保って入られているか」で、決して頑張ってりゃいいってもんじゃありません。

売上が立っていても、メンバーのモチベーションが下がっていると、それは必ず将来売上減少と言う形で現れます。

メンバーのモチベーションが高くても、売上に反映されないのならば、それは頑張る方向の導き方を間違った結果です。

お客様の満足が高くても、様々な数字の計算が甘くてその提供内容が収支に合わない場合は、会社の存続が出来ません。

先進国の中で、日本の経営者の質は最下位だそうです。

今、素晴らしいメンバーにも恵まれ、お客様にも恵まれ、取り巻く業者さん達にも恵まれ、とてもハッピーにビジネスをさせていただいていますが、

谷本美香という人間の質を上げなければ、未来永劫続くわけではないと分かっています。

現場復帰をして、11年前駐車場の一角で一人でコーヒーを出していた時代を思い出すことが多くなっています。

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(待合室の一角を間借りしていた時の写真)

あの時の私には想像できないくらいにお店も大きくなりました。

また10年後、一緒に働く仲間に、「あの時には想像もできないくらいのことが起きてる!信じて一緒にやってきて良かった」って言ってもらえるくらいに

お客様に「あの店、昔から知ってるけど、どんどんよくなるね!」と言ってもらえるよう、必ず成長してみせます!

今夜は水曜日。

20時から24時営業。

いつもの段原リトスタカウンターでお待ちしています(^^)

 

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