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静岡蒸留所訪問② 広島BARリトハピブログ

2016.9.11

先日の静岡蒸留所の続き(⋈◍>◡<◍)。✧♡

皆さまが一番知りたいのは、あの伝説となった軽井沢蒸留所の設備がどこで使われているのか。

ですよね。

初め、軽井沢の設備一式の中に、何が入っているのか知らなかったそうで、落札して、

「おお!!(感嘆)」なものが入っていたとか。

こちら。

 

dsc08379

モルトミル。

色は塗り替えられているので、パッと見は分かりませんが、これは軽井沢蒸留所で使っていたものだそうです。

 

粉砕室は、全体的にハッピーな気持ちになれるような、オレンジ色と緑の配色‼

 

一般見学の際は粉で色々と諸問題もある上、危ないのでたぶん公開しないとのことでした。

 

そして、こちら。

ポットスチル‼!

dsc08389

とてもとても古い設備なので、当初は蒸留が出来るとは思ってなかったそうなのですが、

念のため、銅の薄さなどを検査した結果、使える事が判明!!

 

 

3つのポットスチルの中で良い状態の箇所をミックスさせて、三宅製作所がサイトグラスなどをつけて完成!

名付けてフランケンシュタイン笑 命名・中村社長

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まだビニールかかっています。

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古き良き日本の蒸留所がこのような形で生まれ変わるのって、本当素敵ですね。

 

続きはまた次回(^^)