静岡蒸留所訪問② 広島BARリトハピブログ
2016.9.11
先日の静岡蒸留所の続き(⋈◍>◡<◍)。✧♡
皆さまが一番知りたいのは、あの伝説となった軽井沢蒸留所の設備がどこで使われているのか。
ですよね。
初め、軽井沢の設備一式の中に、何が入っているのか知らなかったそうで、落札して、
「おお!!(感嘆)」なものが入っていたとか。
こちら。
モルトミル。
色は塗り替えられているので、パッと見は分かりませんが、これは軽井沢蒸留所で使っていたものだそうです。
粉砕室は、全体的にハッピーな気持ちになれるような、オレンジ色と緑の配色‼
一般見学の際は粉で色々と諸問題もある上、危ないのでたぶん公開しないとのことでした。
そして、こちら。
ポットスチル‼!
とてもとても古い設備なので、当初は蒸留が出来るとは思ってなかったそうなのですが、
念のため、銅の薄さなどを検査した結果、使える事が判明!!
3つのポットスチルの中で良い状態の箇所をミックスさせて、三宅製作所がサイトグラスなどをつけて完成!
名付けてフランケンシュタイン笑 命名・中村社長
まだビニールかかっています。
古き良き日本の蒸留所がこのような形で生まれ変わるのって、本当素敵ですね。
続きはまた次回(^^)