広島市中区流川のバー Little Happiness 日曜日も営業
こんばんは。
オーナー谷本です。
無事、3周年を終え、ホッとしております(*^^*)
改めまして、段原Little Standardの店名の由来をお話ししたいと思います。
一言でいうと、 de facto standardという言葉と、本店Little Happinessをもじった造語です。
ディファクトスタンダード とは、「結果として事実上標準化した基準」という意味です。
さまざまな規格のうち,多くの人が実際に使うことによって,結果的に標準規格として通用するようになること。
また、その業界標準。
このディファクトスタンダードは、本来、製品などについて使われる言葉です。
なので、私がこれからお話しする事は、私の勝手な解釈の中での造語に過ぎません。
(経済用語に詳しい方、細かな所に、かなり勝手な解釈が入っておりますので、ご容赦ください)
4、5年前、この言葉を、ある資格の勉強を通して知りました。
その勉強の中で学んだのが、VHSとベータの市場争いによって、VHSが圧勝した!という例でした。
必ずしも技術的優位性のある規格が競争に勝利し、ディファクトスタンダードを獲得するとは限らない。
規格を採用するメーカーやユーザーをいかに多く獲得するかが勝負の鍵となる。と。
今までのサービス業は、現場の負担によって成り立つ業界標準があり、そしてその中でビジネスが成り立っていたので、いつの間にか、労働基準もなにもかも無視した状態のビジネスが、業界の標準となり、そのビジネスの中で、お客様を獲得していくという形が競争優位になっていました。
では、ここまで勝手に出来上がった業界標準は、健全なのだろうか。
何か違う形でも、業界標準って作れるんじゃないか。
もっと健全な業界標準が作れるんじゃないか。
もっと新しい形の、もっと健全な業界標準って、この標準を採用、賛同する人が増えれば作れるんじゃないか。
そういうディファクトスタンダードを作りたい!
私が目指したいディファクトスタンダードは、
お客様もハッピー・一緒に働く仲間もハッピー・オーナーもハッピーの3点セット。
昔書いた理想の形http://little-happiness.jp/blog/1018/
ディファクトスタンダード は、時代、市場によって変わっていくと言われています。
既成観念にとらわれず、新しい価値を作る。
そして、その新しい価値の中で、共に幸せになる。
大好きなサービス業が、健全な`幸せ`の形で、`共に幸せ`になれるよう、そんな想いが込められた店名の由来でした。
理想論じゃん!とか言われることもありますが、
そんなに簡単にはいかない事、多分、他の人より身に染みてよく分かっています。
冴えない気持ちにもなるし、バカバカしくなることもあります。
でも、私が諦めたらこれから先、他にやる人なかなか現れないと思うから、謎の使命感に駆られています。
いつか、気づけばそれ普通じゃない?っていう形にできるように、また試行錯誤の毎日です(*^^*)
今日は火曜日。
20時から24時まで営業。
いつもの段原リトスタカウンターでお待ちしています(*^^*)
Iさま、いつもお心遣いありがとうございます♪
Sさま、美味しくいただきました!!ありがとうございます♪
Little Happiness
広島県広島市中区流川町5-14-1F Rolling流川
TEL:082-247-5779
営業時間:月~木 19:00~翌1:00
金土 19:00~翌2:00
日 19:00~24:00
(LO 1時間前)
段原Little standard(休業中)
広島県広島市南区段原南2-8-16 黄色の看板HEYA-TENの2F
TEL:082-264-8125
営業時間:週末限定(金・土) 20時~24時(L.O.23:30)
Rum&WhiskyハイボールBar
広島県広島市中区堀川町1-15 ざくろビル1F(中新地ファミマの前)
TEL:082-545-1710
営業時間:月~木 19時~24時(L.O.23:00)
金~土 19時~翌1時(L.O.24:00)