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数少ないローランド(希少種が…😍)!! 広島バー リトハピブログ

2019.2.24

皆様こんばんは、

昨日は、Rum&WhiskyハイボールBarの原、

今夜は、いつも通り、リトハピ原です。

明日、明後日、連休を頂いているので、

今月2度目にはなりますが、

2人の孫娘に逢いに、実家に帰って来ます。

帰れる時、逢える時に、逢いに帰らなきゃ、

きっと、色んな後悔するから🤗

仕事でも、

プライベートでの音楽活動もそうですが、

出来る時に出来る事はやっておかないとね‼️

では、そんな今夜の紹介ウイスキーはコチラ。

かって、正式にライセンスを取得して操業した蒸溜所だけで220を超え、

スコッチウイスキーの産業化に多大の貢献をしたローランド・ウイスキーだが、

その後生産の主力はグレーン・ウイスキーに移り、

モルトで現在操業しているのはヵ所(ダフトミルを含めて)を残すだけになった。

現在操業しているローランド・モルトの蒸溜所は比較的小型の4蒸溜所だけであるが、

現在ウイリアム・グラント社が同社のグレーン・ディスティラリーがあるガーヴァンに

大型のモルト蒸溜所を建設中である。

これに、アナンデール(Annandale)が再建されると全部で6蒸溜所になる。

その中から、リトハピのラインナップとして、

●ディアジオ社のクラシックモルトシリーズの1つ、

グレンキンチーから、

(「キンチー」は、14世紀頃に一帯を支配していたノルマン貴族

ド・クィンシー一族に由来するとの説が。)

スタンダードな12yo、

●1994年、モリソン・ボウモア社がサントリーに買収された事で、
現在は、ビーム・サントリー社の傘下にある、

オーヘントッシャン(野原の片隅)から、

免税店限定販売の、SPRINGWOOD。

●リトルミル。創業は1772年、

スコットランド最古の蒸留所と言われている。

1994年に閉鎖。

2004年には火災で消失して、現在は完全に取り壊されています。

2002ロッホローモンド社が所有、再開予定はあるが具体的になっていない。

その、貴重なリトルミルから、

更に貴重なボトル、

WHISKYFAIR TAKAO 2017 限定販売ボトル、

リトルミル1988 AGED 28 YEARS BOTTLES:60。

以上、3本のローランドモルトと共に、

今夜も皆様の御来店を、心よりお待ち致しております。